Akai花へんろは、「益城町養護老人ホーム葉山荘」として公営により運営されてきましたが、「益城町公の施設のあり方検討委員会」による民営化の移行答申を受けて、民間への経営移譲が行われたものです。このことにより、平成22年8月に設立された社会福祉法人ましき苑は、特養・ショートステイ・デイサービスの3つの介護保険事業所花へんろに、平成26年4月1日、老人保健法の養護老人ホーム花へんろの運営が加わりました。
社会医療法人ましき会グループとして、医療法と障害者総合支援法、介護保険法、老人福祉法による各種事業所を運営することとなり、それぞれの有機的連携のもとに、ますます、幅広く地域医療・福祉に貢献できることとなりました。
この施設は、昭和33年、生活保護法による養老施設「古城園」として、定員30人で発足しました、昭和38年の老人福祉法施行に伴い、「益城町養護老人ホーム古城園」と改称、定員も50人となりました。
昭和54年、益城町赤井に移築し、「益城町養護老人ホーム葉山荘」と改称され、平成26年4月1日、益城町営から社会福祉法人ましき苑に経営移譲が行われ、「養護老人ホーム花へんろ」通称Akai花へんろとして、民営化しました。
経営主体 | 社会福祉法人ましき苑(設立母体は社会医療法人ましき会) |
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理事長 | 犬飼邦明 |
施設長 | 園田烈 |
入所定員 | 50名 |
敷地総面積 | 6,130.43平方メートル |
建物総面積 | 1,247.1平方メートル(鉄筋コンクリート平屋建て) |
職員数 | 23名(給食業務外部委託4名を除く。) |
施設は、「措置費」によって運営され、措置費は、施設の管理や職員の人件費、事務費、一般生活費からなり、国及び県により負担されます。(なお、収入のある入所者は、収入の金額に応じ、「施設入所措置費入所者負担金」を町役場に納付)